他の多くの問題と同じく、工場で発生する不具合は何もしなければ変わらないだけでなく、むしろ悪化していきます。
不具合の発生が当たり前になり、不良品が工場の「風景」の一部となってはいないでしょうか。
一度「風景」となり意識の外に埋もれてしまった問題を解決するためには、新たな視点が必要です。
今、ここから改善を始めましょう!
「見える化」による新たな視点を、工場の問題解決にお役立て下さい。
茨城大学工学部機械工学科卒業
就職後は主に自動車内装部品メーカーの表面加飾工程の生産技術開発、協力工場に対する技術支援等に携わる。
2015年クリーン技術コンサルティングCEL (Clean Environment Lab)を開業し、異物不良をはじめとした品質改善指導と不具合原因の可視化・定量化技術開発を行う。
見えない事象を改善する事や、定量化できない事象を継続的に管理する事は困難です。
見えない物は見えるように、また定量化できない事はデータ化する事にこだわり、一過性ではない継続可能な改善を支援します。
データは問題解決の役に立ちますが、決して問題そのものを表すものではありません。
現実から乖離したデータ集めが目的とならないよう、問題の発生している”現場”はどこかを常に意識し、最適な場に身を置いて改善を支援します。
各地の現場で発生する問題に素早く対応するため、素早い動きが出来る体制を整えています。必要なツール類はコンパクトにデザインし各地に携帯可能なものにするとともに、日本国内のみならず、海外の現場でも活動可能な言語能力(TOEIC 875 & HSK4級)を有しています。